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■IIJモバイルサービスの紹介
AI・IoTソリューションビジネスの課題の中でも通信コストの最適化はビジネスを成功に導くための重要な要素です。
そのため、エンドユーザの利用形態に応じて回線管理を行えることやパケットシェア、
従量制または上り通信に特化したプランなど製品とサービスの特性に合わせた効果的なサービス仕様がポイントになります。
今回は、IoTものづくり視点から選ばれるサービスプランについてご紹介いたします。
また、IoT機器向けに有効なチップSIM、SoftSIMといった形状の異なる耐久性が高いSIMソリューションについても併せてご紹介予定です。
■ITソリューションを進化させるモバイル通信サービスの今後
株式会社アイフォーカスは、2017年からAI・IoTビジネスへの参入し、
様々な課題と向き合いひとつひとつの課題を解決する中で多くのノウハウを蓄積してきています。
特にモバイル通信を活用した新しいソリューションサービスの開発に注力しております。
弊社はこれまでに、Pocket Tracker、AAAS Watchを発売しており、近日中にはWearable Body Cameraの発売を予定しています。
すべての商品にモバイル通信機能を搭載しており、それぞれの機能や用途に最適な通信サービスを付加することを想定したサービス展開を行っております。
各商品と提供するサービスをご紹介し、それぞれのサービスに必要な通信プランについてご説明します。
コンシューマ機器、産業用機器のソリューションにおけるIoTデバイス向けの通信では、
その利用形態に最適化した通信サービスが必要であり、小容量&安価なIoTサービスに加えて、
今後はIoT音声通話とデータ通信の融合したサービスや映像の安定的な伝送をリーズナブルな価格で提供できるサービスなど、
機能・性能・提供価格がマッチしたAI・IoT向けの通信サービスの開発が必須となります。
IIJ様との協力により、今後も新しいモバイル通信サービスの開発を進めていくための取り組みについてもご紹介します。
■参考事例:AI・IoT向けモバイル通信の課題解決
AI・IoT向けのモバイル通信のサービスプラン次第でソリューションの価値を向上したり、サービスの優位性や実現性が大きく変わることがあります。
通信サービスプランが課題を解決した事例として、弊社が2020年から開発を行った位置情報関連サービス案件についてご紹介します。
この案件で取り組んだ課題は、「通信コストの最適化」、「デバイスの長時間稼働を実現するための省電力通信」、
「リアルタイム処理を可能にする低遅延通信」であり、この課題を端末の機能・性能の開発と通信サービスのカスタマイズにより解決し、
事業性とサービス品質を向上した事例となります。
・物流事業者向けの Freight Trackerサービス
・みまもり事業者向けの Pocket Trackerサービス
本セッションでは、具体的な端末開発と通信サービスのカスタマイズについて解説します。