ページの先頭です
昨今、少子化の進行は私立大学を含む高等教育機関にとって、経営や運営に大きな影響を与えております。生徒数の減少、収益の減少、そして教育の質をどう保つかといった課題は、みなさまの前に立ちはだかっています。このような時代において、学生を引きつける学び場づくりのために、より魅力的な教育プログラムやキャンパス環境の提供、デジタル化の推進、活発な情報発信などが求められ、日々模索されているのではないでしょうか。
戦略的な情報公開やネットでのPR活動、学外組織との連携等によって、大学の情報資産は単なるデータの集積以上のものとなり、持続可能な大学運営のカギになっています。ただ一方で、学生集客活動による情報のオープン化に伴うセキュリティリスクへの考慮も無視することはできません。
本セミナーでは、「少子化時代の学生集客が激化する高等教育機関のデジタル化」について、アシスト社とWasabi Technologies Japan社の協賛のもと、未来の大学運営に向けて情報資産をいかに活用し、同時にその安全性をどう確保していくべきかを探求して参ります。
是非、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
13:15-13:30 | 受付 |
---|
13:30-13:40 | ご挨拶 株式会社インターネットイニシアティブ |
---|
13:40-14:20 | データ管理の信頼性と継続性の確保 株式会社インターネットイニシアティブ 大学では研究データ、学生の個人情報、運営に必要なシステムデータなど、非常に重要なデータが生成/蓄積されます。また大学のネットワークは研究者や学生、外部機関など多くの人々がアクセスできるため、利用者の行動分析も必要となります。 |
---|
14:20-14:25 | 休憩 |
---|
14:25-15:05 | 近年のサイバー攻撃事例と大学におけるASM、脆弱性管理の必要性 株式会社アシスト 近年多くのサイバー攻撃の事件がニュースとして取り上げられております。様々な業種業態が攻撃のターゲットにされてきており、大学を中心とした教育機関においても例外ではありません。 |
---|
15:05-15:10 | 休憩 |
---|
15:10-15:50 | 大学におけるクラウド・オンプレ両方のランサムウェア対策について Wasabi Technologies Japan合同会社 大学には多くの価値あるデータが存在していますが、そのデータの管理についてはランサムウェアなどに対するセキュリティ対策や、学術情報のオープンアクセスのための学認RDMの活用など、多岐に渡る検討が必要となっています。Wasabi Hot Cloud Storageは、大学での採用が急速に増えている、高度なセキュリティと高速なアップロード・ダウンロードを兼ね備えた、低価格かつ予算化できるクラウドストレージです。 |
---|
15:50-16:05 | 質疑応答 |
---|