ページの先頭です


ページ内移動用のリンクです

様々な分野でのIoT浸透が進み、屋外・野外での活用による期待が高まりつつあります。屋外・野外ではセンサーデバイスの設置場所、耐久年数、変化する気候への対応など、屋外ならではの様々な要件を考慮する必要がありますが、本格導入には特に、センサーデバイスやゲートウェイ機器などエッジに設置する機器や通信が、省電力かつ低コストで運用できることが極めて重要な要件となります。
本セミナーでは屋外での利用目的や要件の違いから3種の異なる無線通信を活用した事例をご紹介します。最初のセッションでは、一般社団法人富士山チャレンジプラットフォームによる富士山でのBLEビーコンを用いた登山者動態把握の実証実験「富士山チャレンジ」の紹介に加え、屋外IoTの興味深いポイントについて解説します。続くセッションでは、LTEモバイル回線の効率的利用を実現するためにチップSIMを採用したmtes Neural Networks社の「構造物ヘルスモニタリングシステム(地震計)」、「AI Smart Light(AI機能搭載監視カメラ)」のご紹介をします。最後にLPWAを利用した低コストで省力的な水管理を可能とする水田センサー等を開発する「水田水管理ICT活用コンソーシアム」の実証実験の結果報告など屋外・野外でIoTシステムを構築、実装する上での課題からその解決策と、屋外IoTの将来展望をご紹介します。

日時 2019年7月4日(木)15:00-17:30(開場14:30)
会場
JR 中央・総武線「飯田橋駅」
西口改札口から、徒歩1分

東京メトロ 有楽町線「飯田橋駅」/南北線 「飯田橋駅」
神楽坂下方面B2a出口から徒歩2分
参加費 無料(事前登録制)
定員 40名(定員超過の場合は先着順となる可能性がございます)申込受付中
対象 屋外でのIoT活用したシステム構築を検討している自治体、自治体向けSIer、農業団体及び農業IoTSIer、その他屋外でのIoTを企画検討している企業、団体。eSIM、チップSIMを検討しているベンダー
主催
共催 株式会社インターネットイニシアティブ、一般社団法人富士山チャレンジプラットフォーム、mtes Neural Networks株式会社
協賛
申込締切 2019年6月28日(金)17:00まで
プログラム
 
15:00
(5分)

ご挨拶

株式会社インターネットイニシアティブ
常務執行役員 立久井 正和

15:05-15:45
(40分)

富士山チャレンジが見たIoT野外実験の面白さ(BLE iBeacon)

一般社団法人富士山チャレンジプラットフォーム(監事:センティマーニ株式会社所属)
福崎 昭伸 氏

当社団では社団設立前の2015年より富士山でのBLEビーコンを用いた登山者動態把握の実証実験を行っています。
2018年には総務省の公募事業に採択され1万4千人もの登山者に協力いただき膨大なデータを得ることができました。しかしながら野外でのIoTでは想定していなかった様々な事が起こります。BLEを用いたIoT事例の紹介と共にそれらの面白いポイントを紹介してまいります。

15:45-16:25
(40分)

構造物ヘルスモニタリングシステム(地震計)とAI Smart Light(AI 機能搭載監視カメラ)のご紹介

mtes Neural Networks株式会社
代表取締役副社長 濵田 晴夫 氏

・チップSIMを搭載した構造物ヘルスモニタリングシステム(地震計)
センサー端末(高精度 MEMS加速度センサの近接配置、適応信号処理による低ノイズ化)を多地点に配置し、ゲートウェイ(LoRa Private/LTEチップSIM)から地震データをクラウドにリアルタイム送信。自立型低消費電力システム(ソーラーパネル/バッテリ)として屋外設置可能。
・AI Smart Light(AI機能搭載監視カメラ)
エッジAI機能を搭載した監視カメラシステムとネットワーク工事が不要な太陽光発電による完全自立電源型の屋外照明システム。AI 機能は様々な認識学習モデルにより事象ターゲットを検知し、画像データの保存と高画像圧縮技術(MX Codec)によりクラウドのストレージコストの軽減も可能。

16:25-16:35
(10分)

-Break-

16:35-17:15
(40分)

通信事業者が農業IoTに本気で取り組んでみた

株式会社インターネットイニシアティブ
IoTビジネス事業部 副事業部長 齋藤 透

IIJでは今、農業IoTの取り組みの一環として、静岡県で水田の水管理省力化のための研究開発に取り組んでいます。(※1) そこでは、センサー開発から基地局の設置・運用、アプリの開発までを全て現場の農業者目線で作り込んできました。本講演では、今農業IoTの現場で起きているリアルな課題や問題点、実証実験から得た知見を元に今後の日本の農業IoTの展望を解説します。
(※1)IIJでは、平成28年度農林水産省補正予算事業「革新的技術開発・緊急展開事業(うち経営体強化プロジェクト)」の研究開発課題「低コストで省力的な水管理を可能とする水田センサー等の開発」において研究コンソーシアム「水田水管理ICT活用コンソーシアム」を形成して本課題に応募、採択を受け、平成29年度から3年間の計画で農研機構生研支援センターの支援を受けて研究開発を進めています。

※ 講演内容・講師は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※ 競合他社様、参加対象以外の企業様からのお申し込みは、お断りさせていただく場合がございます。また申込多数の場合、対象の方を優先させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

電話・メールでのお問い合わせ

IIJセミナー事務局
03-5205-6370
seminar@iij.ad.jp